インジケーターのダイバージェンス・コンバージェンスで、短期的な未来予測



RSIやMACDなど、一部のテクニカル指標において、テクニカル指標の
数値や形状が相場の動きに逆行する現象がよく見られます。その現象の直後、
相場が短期的に転換する傾向があります。

言葉だけでは少し分かり辛いと思われますので、MT4でインジケーターを
表示させて確認してみましょう。


例えば、RSIの場合。

0007.jpg

高値が更新されているにも関わらず、RSIの値は更新されずに下落しています。
このような相場上昇時の逆行現象を、ダイバージェンスと呼びます。

その後、RSIの後を追うように価格も下落に転じています。


次に、MACDの場合。

0008.jpg

安値が更新されているにも関わらず、MACDは逆に上昇に向かっています。
このような相場下落時の逆行現象を、コンバージェンスと呼びます。

その後、MACDの後を追うように価格も上昇に転じています。


こうした逆行現象は、利益確定の目安やエントリーの判断材料として
役立ちます。

0009.jpg

しかし、トレンドの勢いが逆方向に強すぎる場合には、機能しない事も
あります。相場の方向転換が予測できるとはいっても、あくまで短期的な
予測ですので、長期的な流れには逆らわない事が重要です。